
baby English room BLISS
ブリスのストーリー
BLISS's Story
私が高校生の頃から「どうして日本人は何年も英語勉強してるのにしゃべれないんだろう?」とフワッと思っていました。
それは大人になっても変わらず日本の英語教育に疑問を持ち始めます。
その後、留学やワーキングホリデーの経験で、”生きた英語”の知識を得ることは、私の世界を大きく変えてくれたことを知りました。他国の友達は、自分の国の歴史や政治を説明できるのに、私は日本のことに無知。時事ニュースについても何も知らない。自分自身の意見も日本語ですら伝えられない…。そんな己を知った時、自国を、世界を、自分自身を知り主張していくことは、世界で生き抜く上で大事なことなんだということを思い知らされました。自分自身を骨の髄まで知り、自分の思考を知ることで自分を受け止め表現できるのが英語の魅力。その力を得ると自分も周りも動き出しました。
そんな経験が、小さい子たちに”生きた英語”を教える仕事がしたいと思い始めたきっかけに。2016年から地元宮崎の英会話教室で働き、英語を指導していく中で、目の前で生徒が成長する姿を見れることや指導法によって人は変わることを知り、このお仕事の虜になりました。
2人目の出産を期に、家庭を持ちながら夜働くことの大変さを知り…けどこの仕事から離れたくない気持ちがあり…今の私にできることを模索して辿り着いたのが、赤ちゃんから通える英会話教室を開くこと。
そして自身の子育て経験から、普段子育てや家事と忙しいママ達に少しでもゆる〜っとした時間を送ってほしい、ママ達に癒しの時間を提供する場所を作りたいと、2023年12月、baby English room BLISSを開校しました。
赤ちゃんたちの何にも染まらない、真っさらで、五感に優れた特質を生かして、個々が持つ性格や好きなことを尊重し、英語をスーッと受け入れやすいレッスンをお届けします。
そして赤ちゃん自身が「ぼく・わたしはここにいてもいいんだ」と自分の存在を認めて安心できるような空間。
将来どんな道に進んでも、自分の想いや心を見つめて自分を表現できるといいなと願いながら日々レッスンしています。
"It takes a village to raise a child."(1人の子どもを育てるには1つの村が必要だ)という言葉があるように、ブリスもそんな場所でありたいと願い、ママ達には普段子育てで外に向いている意識を自分の内側へと戻す時間を、アロマとハーブを使って提供します。
Fumi Watanabe

"BLISS"とは…
blissとは「至福」という意味
みなさまに至福の英語時間を味わってもらいたくて名付けました
ロゴの形はおしゃぶりをイメージ
“I”の上にある丸は伝えたい言葉を表現